平成31年度 十和田地域広域事務組合教育施策の基本方針
十和田地域広域事務組合教育委員会は、児童・生徒の心身の健全な発達、体位の向上及び望ましい食習慣の形成を図るため、家庭、学校関係機関と連携し、栄養バランスの取れた豊かな給食事業の推進に努めます。
このため、次のとおり重点目標を定めます。
- 学校給食センターの円滑な稼動と、適正な管理運営に努めます。
- 衛生管理の徹底を図り、食中毒発生防止及び異物混入防止に努めるとともに、食材の放射性物質検査を実施し、より一層の安全・安心な給食づくり及び配送に努めます。
- 地場産品の使用と、安全・安心な食材の購入に努めます。
- 児童・生徒の食生活の自己管理能力育成のため、バイキング給食の実施に努めます。
- 栄養教諭、学校栄養職員の学校訪問による「食」に関する指導の充実に努めます。
- 食物アレルギーを有する児童・生徒の誤食防止のため、学校・保護者との連携を図りながら、アレルギー表示献立表等、情報提供に努めます。
- 学校給食への理解と食育のため、保護者を対象とした給食試食会の実施に努めます。
- 職員の資質の向上を図るため、各種研修への積極的な参加に努めます。